悲しく燃え上がる一夜の情事【 円光 】の実態

■はじめに【 円光 】

【 円光 】

円光

円光とは、男性が女性にお金を渡して成立する関係のことで、金銭の見返りとして女性が自分の体を男性に差し出すことを言います。

前払いか後払いかは女性次第ですが、たいていは自分を守るという意味でも、前払いにしている人がほとんどです。

売春行為の一種で、風俗店とは違って完全に個人間で取り引きされる売春行為で、男女共に多くの危険が付きまとい、トラブルが欠かせない行為となっています。

しかし、それだけ燃え上がる行為でもあります。

男性側は燃え上がり、女性側は悲しく悲しく花を散らす……悲しく燃え上がる一夜の情事、それが円光なのです。

実際にやっている女性は何を考えているのでしょうか、どうしてそれをしなきゃいけないような状況になってしまったのか、悲しい事情を、体験談を通じて知っていきましょう。

■悲しい過去によって追い込まれた女性

私は、円光してよかったなあとは思っています。

私は学校でずっといじめを受けていましたし、彼氏なんてできたこともありませんでした、好きな人もまた然りです。

家族も私にひどくあたり、特にお父さんは私のことが憎いようで、私にマウントポジションをとって無理やりに自分の言うことを聞かせようとしたりされました。

また、少しでも私に気に入らないことがあったら私を布団でぐるぐる巻きにして、空気の通り道をふさぎ、まるで布団でむされているような状態にされたこともあります。

マウントされている時は、「言うこと聞かないと腕をへし折ってやるぞ」と脅されたりもしました。

マウント

布団の時は、こっちは息ができなくて苦しいのに、親は笑っていました。

父は私を男に負けないような女性に育てたかったらしく、髪型はショートカット以外許されず、スカートも許されず、赤やピンクといった女性らしい色や仕様の服も許されませんでした。

ドラマ、漫画・ゲーム・小説・アニメなども親に決められたもの以外許されませんでした。

まあ、当然のことながら学校では浮いてました。

私には、彼氏がいないどころか、男子は普通に口をきいてくれません。

彼氏なんて一生できないと思いましたし、家から早く出たいので、円光しようと思い立ちました。

そして、お金をためて家を出ることに決めたのです。

■本番編

円光がいけないことだというのは知っていました。

ですが、円光相手の男性が私の頭をわしゃわしゃとなでてくれたことが、とても嬉しかったのです。

円光相手の男性

嫌われたり殴られたりしたことはありましたが、私を撫でてくれたり、必要としてくれる人はいませんでした。

私に優しくしてくれる人が誰もいないのですから、私にとってそれはとても嬉しいことだったのです。

しかし、その円光のあと、生理がこなくなって学校で保健の先生に相談しました。

それがきっかけで、生理がこないということ、円光際をしたという事実が、母親に伝わりました。

円光したかったからやったのだとか、あなたたちとは違って優しくしてくれたからとか、そんなことは言えるわけもなく、結局たまたまそこで知り合った人に付いていったらそうなってしまって本当に嫌だった……と、上辺だけ言っておきました。

生理は二ヶ月の間も来なかったので、妊娠の可能性があるし、妊娠してたら困るので、自分のおなかをいつも殴っていました。

病院で検査をして、陰性が出たので、メンタル面が原因で生理が来ないのだろうといわれました。妊娠をしていなくてホッとしたのですが、今でも生きてても楽しくないし、別にどうだっていいやって思ってしまいます。

私が円光をしていることで、仮に親が困ってしまったとしても、ざまあみやがれって感じです。

■ザ・ループ、繰り返される行為

結局その後も何度も何度も繰り返し円光しました。

円光

顔も体もよくないのですが、「なんでもしていいよ」と言うと、未だに私を必要としてくれる人が後を断ちません。

彼らは彼らで満たされない思いを抱えているのでしょう、いわば同士なのです。

だから、何をされてもいいやって思います。

彼氏も当然ですが、結局できやしないし、好きな人も生まれてこの方一度もできたことがありません。

だからこそ、やっぱりあのときセックスを経験してよかったと思ってしまいます。

男性に優しく頭をなでてもらえたというのが一番理由としては大きいのかもしれませんね。

私の頭をなでてくれるような人間なんて、それまで一人もいませんでしたからね。

誰も彼もが私のことを無視したり、怒鳴るだけで……。

クラスメイトからも親からも家族からもクズ扱いされた私ですが、この行為だけが私にとって、生きる意味や価値を見出してくれるのです。

■悲しい過去があるからこそ、円光をしようと強く思う女性がいる

円光をしよう

女性の、そういうことを「しよう」という意思はとても強いものです。

何故その意思がとても強いのかと言いますと、やはり過去に受けた傷の痛みからくるものなのでしょうね。

過去にひどい経験をして、トラウマを抱えて、人に必要とされないクズな人間だと自分を思っているからこそ、何をされても体は汚れきっているから関係ないし、無心でセックスしてるだけで金が入るならいいや、と思うのでしょう。

そういった自暴自棄な感情が、女性を駆り立てるのかもしれません。

こういう体験談を読むと、とても悲しい気持ちになりますが、これが実態です。

そういった事情を汲み取り、相手をするときは優しくしてあげましょうね。

相手も女性ですから。

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